『力学』という科目。
『力学』は
高校物理の土台となり、
根幹をなします。
そして、
ほぼ100%の確率で
1番最初に、
勉強する分野です。
つまり物理を学ぶ上で、
『力学』という分野は、
『最も重要な物理の
分野であり、
今後の物理の勉強を
大きく左右する。』
ということです。
『力学』を勉強することで、
『高校物理』がどのような、
科目であるかを『肌で感じる事』が重要です。
特に『物理』という科目は、
数学や他の理科の科目のように、
公式やパターンの丸暗記は、
全くといってもいいほど、
『通用しません。』
『ええっー!通用しないの?😭』
そんな声聞こえてきますが、
実際に、大学側がそのような
『パターン人間』を
必要としていないので、
そんな問題が出せないのです😂
その事を、
この『力学』を
勉強する中で、
気付いてください。
肌で感じてください。
見えてください。
さて、『力学』の話に戻りましょう。
『力学』とは何か。
『力学』とは
『物体の運動を調べる』という事です。
『力学』で最も重要な法則は、
『運動方程式』ですよね。
ma=F っていうやつです。
力学で1番大切なのはこの
『運動方程式』の問題です。
この問題に正しく対応する事が
できるようになるまでに、
『物理』という科目を理解できたならば、
その後の物理の学習は
非常にスムーズに進みます。
さて、
この『運動方程式』は
なにが言いたいのか🤔
『ただの、ma=Fという関係式じゃないの?』
それだけの解釈ではダメなのです😭
実際、適当にma=Fに
当てはまるだけの学生が少なくないです😱
では『運動方程式』の本質は何か。
それは、
『僕たちは物体の
"未来"を知りたい。』
です。もうこれだけ。
この意味をどれだけ
『深く』掘り下げられるかによって、
この『力学』という分野の
出来が決まります。
次回の記事では
この『運動方程式』を
深く掘り下げます。
ではまた次回の記事で(^^)