模試ってなんのためにある?

受験勉強する際、

とても重要になってくる物の中で

『模擬試験』通称『模試』

f:id:study_physics:20191008142512p:image

というものがあります。

 

 

多くの大手の予備校や塾などが、

定期的に実施しています。

 

受験生だけではなく、

1,2年生も『模試』を受けますよね。

 

 

 

その『模試』ですが、

あなたは何のために

『模試』を受けていますか?

f:id:study_physics:20191008142832j:image

 

様々な答えが返ってきそうですね。

 

1.自分の偏差値順位を知るため。

2.自分の苦手な分野を知るため。

3.本番の試験に慣れておくため。

4.勉強の指針になる。

 

上記4つはもちろん全て大切です。

 

 

しかし、この4つの理由だけで

『模試』を受けているあなたは、

非常に危険』です。

f:id:study_physics:20191008145546j:image

ただもう1つだけ、

『模試』を受ける意味として、

『重要なこと』があるのです。

 

 

 

それは何か。

 

 

 

それは模試の問題は、

『演習になるということ』です。

 

 

『模試』ってそもそもなんですか?

模試は『問題』ですよね。

 

 

そしてその問題は、

大手予備校の実力講師陣が、

しっかり過去の入試問題を

研究して作ったものです。

f:id:study_physics:20191008151157p:image

なんかその問題って、

市販の問題集なんかより、

優れてると思いません?

 

 

『実際そうです。』

 

 

今や大学ごとのオープン模試でさえ

ある時代です。

 

 

模試の問題は良問が多く、

実際にその模試が入試問題に出ている

という例も、

少なくはありません。

 

 

なので、『模試』を受ける際に

最も重要なのは、

『模試を受けている時』

ではありません。

 

 

最も重要なのは、

『模試を受け終わった後』

です。

 

模試を受け終わったら、

その問題の解答解説を熟読して、

自分のものにしてしまいましょう。

f:id:study_physics:20191008151316p:image

模試の見直しは、

早ければ早いほど良いです。

模試が終わった3日以内には、

終わらせましょう。

 

 

そして模試の間違えた部分だけ

自分のノートにまとめるなど

してください。

 

 

そのノートは、あなただけ

『最高の問題集』になります。

f:id:study_physics:20191008151240p:image

 

今回の記事はここまでです。

ありがとうございました。

 

力学はできるのに、他の分野が、、、。原因は『イメージ』です。

物理の真の勉強法は、

 

『イメージ』

『公式をエグる』こと。

 

この2つであると、

前回の記事で説明しました。

 

 

今回はその

『イメージ』

f:id:study_physics:20191007232654j:image

について説明しようと

思います。

 

 

物理とは、

 

『起こっている物理現象を

数式で記述する事で、

その現象を、

正確に記述すること。』

 

です。

 

 

例えば力学という分野であれば、

分かりやすいと思います。

 

『放物線運動』を例にとります。

f:id:study_physics:20191007232526j:image

『物体がこの角度で飛んでいって、

壁にぶつかって、

跳ね返って、

何秒かしたら、

この場所に来る。』

 

みたいな感じです。

 

 

すごくイメージ』

しやすくないですか?

 

 

物理を勉強する上で、

『イメージ』が大事な理由は、

 

 

『イメージ』ができていないと、

『立式』することができないからです。

 

 

そして、

 

 

『物理現象の

イメージが

掴めている。

 

だからそれを数式で

表せばいいだけ。』

 

 

 

物理が得意な人は、

このような感覚を持っています。

 

 

力学だと問題は解けるのに、

波動や電磁気の分野になると、

全く手が出ない人の原因は、

 

 

『"イメージ"ができていないからです。』

f:id:study_physics:20191007232822j:image

 

なので、

電磁気などの分野を勉強する際は、

『イメージ』することを、

意識して勉強してみてください。

 

その物理現象を

見えるようになるまで

意識して勉強してみてください。

 

 

例えば、

コンデンサー回路があります。

f:id:study_physics:20191007233033j:image

『スイッチを入れたら、

電気がこの向きに流れ、

上極板はプラス、下極板はマイナスの

ように電荷が溜まる。』

 

といった感じです。

 

 

では、

その『イメージ力』を高めるには、

どうすればいいのか。

 

 

次回の記事は、

その『イメージ力』をつけるには

どうすればいいのか。

 

について説明しようと思います。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

物理の単位ってめちゃ大事だぞ

単位なんて、

オマケみたいなものでしょ?』

 

 

もし、あなたが

このような感覚を

持っているとしたら、、、、

f:id:study_physics:20191007170536j:image

あなたは非常に危険です。

 

 

 

ですが、

実際に単位をオマケ感覚で

見てしまっている受験生が

少なくないのです。

 

単位の意味をしっかり

理解する事の大切さが

分かっていないのです。

 

 

なぜなら、単位の大切さを

教えてくれる学校の先生が

なかなかいないからです。

 

 

今回は単位の大切さについて

説明します。

 

 

単位とはそもそも何か。』

f:id:study_physics:20191007172216j:image

 

単位とはその数値の意味を示します。』

『単位=意味』です。

 

 

つまり、

 

数式に出てくる値は、

単位がつくことによって、

 

『ただの数値』から

『"意味"を持つ数値』

 

に変化します。

 

また、単位を見ることで

その数値がどのようなものを

表すかもわかるようになります。

 

 

 

例えば、圧力を例にとります。

 

圧力の単位はN/m³ です。

 

つまり、

『圧力』という言葉を知らなくても、

N/m³という単位を見れば、

『圧力』は『1m³あたりの力』という

意味だと分かります。

 

 

このことをしっかり分かっていれば、

『圧力』をただの『力』と誤解して、

ミスを起こす可能性が激減しますよね。

 

 

そして、

さらに大切になってくることがあります。

 

 

 

それは『単位変換』です。

 

『単位変換』とは、

いわば『意味の変換』です。

 

密度の単位や

熱量の単位や

電場の単位など

物理に出てくる単位には様々ありますが、

 

『色々な単位を、

自由自在に変換できる

ようになる。』

 

この事を意識して勉強してみてください。

 

 

これができるようになるだけで、

導くことができる公式もあります。

 

 

また、『単位変換』

できるだけで、

瞬殺できる

センター試験の問題もあります。

 

二次試験の難問でも

スラスラ解けるようになります。

 

 

 

これから物理の問題を

どんどん解いていく上で、

単位の意味を理解しながら

勉強するのとしないのでは

 

その後の得られる成果も

10倍以上変わっていきます。

 

 

 

次回の記事ではこの『単位変換』

方法について、書こうと思います。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『力学』という科目。

『力学』

高校物理の土台となり、

根幹をなします。

 

そして、

ほぼ100%の確率

 

1番最初に、

勉強する分野です。

 

 

 

つまり物理を学ぶ上で、

『力学』という分野は、

 

 

 

『最も重要な物理の

分野であり、

今後の物理の勉強を

大きく左右する。』

 

 

ということです。

 

 

『力学』を勉強することで、

『高校物理』がどのような、

科目であるかを『肌で感じる事』が重要です。

 

 

特に『物理』という科目は、

数学や他の理科の科目のように、

公式やパターンの丸暗記は、

 

全くといってもいいほど、

 

 

『通用しません。』

 

 

f:id:study_physics:20191004114737j:image

『ええっー!通用しないの?😭』

そんな声聞こえてきますが、

 

 

実際に、大学側がそのような

『パターン人間』

必要としていないので、

そんな問題が出せないのです😂

 

 

その事を、

この『力学』

勉強する中で、

 

 

気付いてください。

肌で感じてください。

見えてください。

 

 

 

 

さて、『力学』の話に戻りましょう。

 

 

『力学』とは何か。

 

 

『力学』とは

『物体の運動を調べる』という事です。

 

 

『力学』で最も重要な法則は、

運動方程式ですよね。

 

f:id:study_physics:20191004115131j:image

ma=F っていうやつです。

 

 

力学で1番大切なのはこの

運動方程式の問題です。

 

 

この問題に正しく対応する事が

できるようになるまでに、

『物理』という科目を理解できたならば、

 

 

その後の物理の学習は

非常にスムーズに進みます。

f:id:study_physics:20191004120324j:image

 

 

 

さて、

この運動方程式

なにが言いたいのか🤔

 

 

 

『ただの、ma=Fという関係式じゃないの?』

 

 

 

それだけの解釈ではダメなのです😭

 

実際、適当にma=F

当てはまるだけの学生が少なくないです😱

 

 

では運動方程式の本質は何か。

 

 

それは、

 

 

 

 

 

 

『僕たちは物体の

"未来"を知りたい。』

 

 

 

 

です。もうこれだけ。

 

 

 

 

この意味をどれだけ

『深く』掘り下げられるかによって、

この『力学』という分野の

出来が決まります。

 

 

 

次回の記事では

この運動方程式

 

 

深く掘り下げます。

f:id:study_physics:20191004115230p:image

 

ではまた次回の記事で(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも物理ってなに?

そもそも、

 

『物理ってなんなのかな?』

 

って思った事はありませんか?

 

 

んー、じゃあ

 

『物理といえば?』

 

色んな答えが返ってきそうですね。

 

アインシュタインやら、

ニュートンやら、

リンゴやら。

 

 

 

では今回はリンゴを例にとって、

物理を考えてみようと思います。

 

 

 

物理でリンゴといえば、この人。

f:id:study_physics:20191004011403j:image

アイザック・ニュートンですよね。

 

このニュートンがリンゴの木を

見ていると、リンゴが落ちてきた。

 

この事からニュートン

万有引力の法則』

導き出したというのは

あまりにも有名な話ですよね。

 

 

では、ニュートンが見ていたこの光景。

 

 

例えばみなさんが、

この木の横を通りかかって、

たまたまリンゴが落ちたのを

目撃したとします。

 

 

普通だったら、

『あ、落ちた。』

『あ、拾おう。』

とか思うはずです。

 

僕なら、

『あ、おいしそう🤤』

って思います。笑

 

特に何も考えない人が多いはずです。

 

 

 

しかし、ニュートンは違っていました。

 

 

 

ニュートン

 

なぜリンゴが

落ちたのだろう?

 

と考えたのです。

 

 

やばいですよね(^^;

 

 

 

 

そしてニュートンは、

なんと屋上から色んな物を落としまくる

思考実験をしました。

 

思考実験じゃなく

もはやテロです(^^;

 

 

 

そして思考実験の結果、

 

 

ma=F

 

そう、運動方程式

 

という大法則に辿り着きました。

 

 

 

なにが言いたいのか。

 

 

 

『これを使えば、

リンゴが落ちる事を

説明できるぜベイビー!』

 

というのを、

ニュートンは発見したのです。

 

 

 

このエピソードの真偽はさておき、

本題の『物理ってなんなの?

答えが分かったような気がしますね。

 

 

 

 

例えば、今出てきた運動方程式

 

 

 

これは何のために発見されたのか。

 

 

 

話の内容からいくと

 

 

 

『リンゴが落ちることを

説明するため。』

 

 

ですよね。

 

 

これが物理の見方として

とても大事なことです。

 

 

 

問いに戻ります。

 

 

 

『物理とは何か。』

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

 

 

『今、実際に

起こっている

説明する。』

 

 

 

これだけです。  

 

 

 

 

例えば、目の前にリンゴが、

『ただ1つ』存在する。

 

そしてそのリンゴは、

『ただ1通り』の運動をする。

 

それを、

『正確に説明する。』

 

 

 

それが物理の目的なのです。

 

 

 

『リンゴが落ちた』

だけでは、人によって

様々な解釈があります。

 

『ただ1通り』

解釈をするには、

数式というものを

使用する必要があるのです。

 

だから物理においては、

いつでも『式を立てる』のです。

 

 

 

ただしここで、

気をつけなければならない

ことがあります。

 

 

それは、

論理

です。

 

 

『順番を

間違えてはいけない』

 

 

というこです。

 

 

 

ニュートン運動方程式

発見するまで、

リンゴは落ちていませんでしたか?

 

 

いいえ。

落ちたと思います。

 

 

当たり前ですよね。

 

 

ニュートンが、

ma=Fと決めたから、

リンゴが落ちるようになったわけ

ではありません。

 

式ができる前から、

ずっとリンゴは、

木から落ちていた。

 

 

 

ところが、

物理をやっていると

 

『式の通りに

現象が起こっているんだ。』

 

と誤解する人がいます。

 

 

 

違います!!

 

 

 

『人間が決めた

公式通りに

全ての物理現象が

起こっている』

 

 

なんてこと

有り得ないですよね。

 

 

物理というのは、

 

 

『目の前に物理現象

が起こっている。』

           

『それを説明するために

式を立てる。』

 

 

こんな構造をしているのです。

 

 

 

 

つまり、

 

 

 

どんな式を使うかは

 

 

 

『現象によって

決まっている。』

 

のであって、

 

『僕たちが

自由に決められる

ものではない。』

 

ということです。

                   

 

 

 

問いに戻ります。

 

 

 

『物理ってなに?』

 

 

 

それは

 

 

『目の前の現象を

説明するために

式を立てる。』

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

次回の記事では、

 

 

 

『物理現象を説明するには

どんな関係式を

用いることができるのか』

 

 

 

について書こうと思います🥰

 

 

 

ご愛読ありがとうございます😊

みなさんの為になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

科目としての高校『物理』の特徴について

こんにちは!

 

 

 

今回は高校で習う『物理』ついて

話していこうと思います。

 

 

 

みなさん『高校物理』どうですか?

難しいですよね。

多くの方が『高校物理』に対して

様々な『苦手意識』を持っていると思います。

 

僕も物理が苦手だった頃は、

物理の先生も嫌いになり、

授業中に物理の先生を蹴りたいレベルでした...

(もちろんですが、蹴ってません。笑)

 

 

 

みなさんが高校物理に対して思っている事を

ズバリ列挙します。

(僕もかつて思っていた事です)

 

1.公式がとにかく多い。

2.公式の使い方やそもそも、

   どれを使ったら良いかが分からない

3.どんな現象が起きるのか、

   なぜそれが起きるのかが分からない。

4.計算が複雑でややこしい。

5.とにかく苦手で泣きたい。

6.同じ問題なら解けるけど、

    類題になると全くできない。

7.解説は理解できるけど、問題は解けない。

 

ざっとこんなものだと思います。

なぜ、多くの人がこの『物理』に

対して苦手意識を持つのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、物理という科目は

他の暗記していればある程度

解けてしまう科目とは違って、

 

全く暗記が通用しない科目

 

だからです。

他の社会科目などは9割以上暗記です。

ですが、物理という科目は

理解9.5割 暗記0.5割 くらいの科目なんです。

 

なので暗記するべき事はほとんどないんです。

 

公式丸暗記がほぼ無意味な物理ですが、

逆に言ってしまえば、

 

理解さえしてしまえば、

あとは面白いように

点が取れてしまう科目』なんです。

 

なので、物理という科目は、

 

全科目中で最も高得点が最短で取る事ができる、

超時間対効果のある科目

なのです

 

本当にめちゃくちゃお得な科目なんです。

入試科目で物理を選択しないなんてことは

非常に勿体無いことですよ😭

 

社会科目などは、

自分が知らない問題が入試で出てきた場合、

手も足も尻もでません😭(尻....?)

 

ですが、物理は、

自分が知らない問題が出てきたとしても、

物理の本質を分かっていればバカみたいに

点数取り放題です😝

 

※入試ではほとんど今まで見た事のない問題が出ますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、みなさんがさっきから気になっている

物理という科目の本質真の勉強方法は何か。

 

 

 

 

 

それは、

 

 

 

 

 

イメージ

公式をエグることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この物理の真の勉強方法約4ヶ月実践していた僕は、

T進ハイスクールの全国模試で、

驚異の偏差値83を叩き出しました(^^)

 

 

 

 

本当にこの2つだけなんです。

イメージ公式をエグること。

 

については、次の記事でご紹介します🥰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご覧いただきありがとうございます(^^)

みなさんの参考になれば幸いです(^^)