志望校の過去問演習の意味とは。

こんにちは、菅野です!

 

この時期の受験生の勉強の多くは

『志望校の過去問演習』

あてているかと思います。

f:id:study_physics:20191013041108j:image

過去問といえば赤本ですよね。

 

今回は赤本の使い方について

説明したいと思います。

 

まず、あなたは

何故志望校の過去問を解くのですか?

f:id:study_physics:20191013041304j:image

様々な返答が返ってきそうですね。

 

☑️傾向と対策を練るため。

☑️志望校特有の問題に慣れるため。

☑️時間配分を考えるため。

☑️現状の実力を把握するため。

 

全て当てはまりますね。

 

しかし、

この4つの理由だけで志望校の過去問を

解いている場合は非常に

危険です。

f:id:study_physics:20191013041659j:image

あと1つ、1番重要なことがあるのです。

 

それは何か。

 

それは、

『実力を付けるため。』です。

 

圧倒的に1番大切です。

f:id:study_physics:20191013042430p:image

『え、過去問演習は実力試しじゃないの?』

『実力を付けるなら問題集で良くない?』

 

気持ちは分かりますが、

志望校の過去問演習は、

普通の問題集を解くよりも

 

格段に、

『受かるための

実力は付きます。』

 

なぜ過去問演習の方が良いのか。

 

大学の入試問題というのは、

その大学の教授が作っているものです。

f:id:study_physics:20191013042842j:image

やはり、大学によって問題の特色は

出てきます。

 

『過去問は次の入試問題に

絶対出ないから

やる必要ない!』と言う人もいますが、

 

実際、

似たような問題は

めちゃくちゃ出ています。

f:id:study_physics:20191013042854j:image

同じ教授らが作っているので、

どうしても問題は似てしまうのです。

 

なので、志望校の過去問は、

『1回解いて終わり。』ではなくて、

 

何回も何回も解いて、

『自分のものにしてください。

 

 

しっかりと、

『実力を付けるという理由』

過去問演習を繰り返していれば、

 

☑️志望校特有の問題形式にも慣れます。

☑️傾向と対策を練る事ができます。

 

 

もう一度言います。

 

 

志望校の過去問は、

最低でも直近5年分は、

何回も何回も繰り返し、

完璧に解けるようにしましょう。