第一志望の落ちる受験生の原因第1位は?
落ちる受験生の原因は何か。
原因はたくさんあると思いますが、
第1位は、
その受験生の『実力不足』でしょう。
まぁ、当たり前ですよね。
残りの原因としては、
☑️『体調不良』
☑️『本番のメンタルの弱さ』
くらいでしょう。
ところで、
その『実力不足』って、
何が原因だと思いますか?
ズバり原因は、
『勉強時間の不足』です。
実力不足の原因のほとんどは、
『勉強時間の不足』です。
実力不足の原因は他にも、
☑️『質の悪い勉強をしている。』
☑️『勉強方法が良くない。』
など様々ありますが、
今回は、
『勉強時間』
について、書こうと思います。
では、何故
『勉強時間を
増やさないといけないのか。』
『勉強は時間より質だ!』
『勉強時間で自慢してるやつはダメだ!』
と様々な反論が返ってきそうですが、
前回の記事で、
受験勉強の3つの要素は、
☑️『暗記』
☑️『問題演習』
☑️『勉強した内容を忘れないようにする』
この3つだと話しました。
この
☑️『暗記』
☑️『勉強した内容を忘れないようにする』
この2つに関しては、
どうしても
『勉強量』が
大事になってくるのです。
特に、
『復習すること』
などに関しては、
質だけで補う事ができません。
復習の定着度の基準は回数なので、
いくら質の良い勉強をしても、
1回で覚えられる人はいないのです。
実際に難関大学に合格した受験生の方が
そうでない受験生に比べて
1日平均して2時間の
勉強時間の差が
あるというデータも出ています。
では、
どうすれば勉強時間を
増やすことができるのか。
僕が実践していたのは、
『スキマ時間勉強法』です。
あなたは、
学校にどうやって行っていますか?
『歩いて行っています。』
『電車で行っています。』
『自転車で行っています。』
人それぞれだと思います。
その時間は、
全て勉強に当ててください。
でも移動中に、
数学や物理の問題を解くのは、
無理だと思います。
なので
英語のリスニングや
社会科目などの暗記事項を
ルーズリーフにまとめて
『暗唱すること』を
オススメします。
自分は自転車で学校に
行っていましたが、
その間、
自分が古典単語とその意味を
音読したものを音声で録音して
聞き、暗唱しながら
自転車を漕いでいました。
そのため自分は
家から学校までの
10分間の通学時間だけで
古文単語を
完全にマスターしました。
スキマ時間を
あなどってはいけません。
あなたも今すぐ、
移動中でも勉強できるものを
探してみてください。
なければ自分のように
作り出しても構いません。
この通学時間の勉強は、
あなたの受験勉強を変えます。